Learn together,
Enrich Lives.
根本的かつ、本質的なレベルで人をサポートできる新しい仕事が「1on1 ラーニング・ファシリテーター」です。このページは、1on1 ラーニング・ファシリテーターとして活躍したい方のための説明会ページです。説明会では、仕事内容や必要なスキルについて説明しています。コースに登録して、無料説明会をご覧ください。
「1 on 1 ラーニング・ファシリテーター」ってどんな仕事?
1 on 1 ラーニング・ファシリテーターは、相手の人生にダイレクトに、根本的に関わって支援する仕事です。人が「本来持っている学ぶ力(FILM学習サイクル)」を、存分に発揮できるようサポートします。
1 on 1 ラーニング・ファシリテーターは、単なる学習サポーター以上の存在です。1対1のセッションを通じて相手を深く理解するプロセスは、「ビジョン、ミッション、存在目的、情熱」を引き出すお手伝いになります。
学習者が人生のビジョンに出会うことは、ゴールではなく、旅の始まりです。ビジョンを生きるには、「具体的なスキルや知識」が必要となります。その際にも、ラーニング・ファシリテーションを提供し、相手の可能性を押し広げていきます。
1 on 1 ラーニング・ファシリテーターには、以下のようなスキルが必要です。
そして、スキル以上に大切なことがあります。それが「マインドセット」です。
など、心構えが重要となります。
「1 on 1 ラーニング・ファシリテーター・スクラム」では、
上記のスキルを6ヶ月間、スクラム(チーム学習)で体得していきます。
スクラムの詳細は、無料説明会動画を用意しています。以下のリンクからご覧ください。
基本的には、toiee Lab が作成した進行レジュメに従い、ワークを1対1で行います。
例えば、最初は「よく学べたもの分析」ワークから行います。それが終わったら、「進行レジュメに記載されている、次のワークに進む」というように進行していきます。
進行レジュメに従いつつ、相手の状況に合わせて柔軟に変更しながら、道具を使って、FILMシートを書き上げていきます。
そして、このFILMシートを書き上げる一連の1on1セッションを、最小でも4回は行います。(1ヶ月、2週間くらいのペースで行うのが良いです)
そうすることで、深く関わり、変容の手助けを行います。
(逆説的ですが、変えようとはしない。変えようとしないけど、変わるということをします。詳しくは説明会で解説しています。)
1on1を体験したことがない方は、スクラムを開始するまでに受講することが可能です。
無料説明会にご登録の方に1on1を体験する機会を作りますので、ご興味のある方は、以下から無料説明会にご登録ください。
6ヶ月で何を学ぶのか?
6ヶ月間のスクラム(チーム学習)で、1 on 1ファシリテーションを提供する能力を鍛えていきます。スクラムには、「体験する」「経験を積む」「知識を学ぶ」の3つの柱があります。
この3つの柱を、
修了後、卒業認定を受けた方には、卒業証明を発行します。1 on 1 ラーニング・ファシリテーターとして独り立ちする際には、ソーシャルプルーフとしてご活用ください。また、toiee Lab公式サイト(toiee.jp)に、卒業生ポートフォリオ(自己紹介ページ)を掲載することも可能です。
このスクラムで身に付く「スキル」「知識」
1 on 1 ラーニング・ファシリテーターのベースとなる世界観(メンタルモデル)
生命システムと呼ばれるものの見方(自己組織化、創発)、ポストモダン、インテグラル
社会背景、人類史、コミュニケーションの構造
ラーニングの理論(FILMサイクル、New S.A.K、ラーニングファシリテーション、ラーニングデザイン、良い学習者9つの状態、4ステージ、LQ、加速学習ガイドライン、記憶、直接学習、間接学習、自己組織化)
ラーニングの理論を支える知識(生命科学、発達の理論、システムダイナミクス、解決思考アプローチ)
メタ・ルーピング(聴く力・質問する力・沈黙する力・まとめる力)
セルフ・ゼンローグ(あるがまま・マインドフルネス・受容・判断保留)
1 on 1 のためのITツール(Notion,Zoomの使い方)と、スキル(タイピング、箇条書きでまとめる力)
今回のスクラムは、オススメしない人
今回のスクラムをオススメしない方がいます。
まずは、何らかの特定の「知識」「スキル」を教えたい方です。
例えば、「プログラミング」の知識、スキルがあって教えたい方は、向いていないと思っています。この方々の役割は、プログラミングが学べるための教材を作ることだと思っています。
ただ、優れた教材があっても、誰もが学べるわけではありません。「教材だけでは学べない人」を助けるのが、ファシリテーターの役割だと思っています。
つまり、「教材を作る人」「ファシリテーター」という風に、それぞれの役割があると思っています。
今回のスクラムは、後者のファシリテーターの方に向けたものです。
また、「オンラインコースを設計したい方」「オンラインワークショップを設計したい方」も、オススメしません。
今回のスクラムでは、ラーニング・デザイン(設計)をメインで学ぶことはしません。質問などをいただけば、話すかもしれませんが、しっかりと学びたい場合は足りないと思います。
ファシリテーター
“情報学の博士号を持つ。関西大学非常勤講師。大学では人工知能(進化的計算の工学的応用)を研究。研究員を経て、ソフトウェア会社を起業し、実践を通じてビジネス、マーケティング、マネジメント、イノベーションを学ぶ。その後、ソフトウェア事業を譲渡し、システムダイナミクス、複雑系の科学分野の知識から、人の学習をモデル化し、ラーニング・ファシリテーション、ラーニングデザインを体系化し、応用するtoiee Labを設立。現在は母校で教鞭を取りつつ、共同研究も行う。趣味は、「子育て」と「コーヒー」。”
toiee Lab 所長“2015年大学を卒業し、toiee Labへ参加。6年間ラーニング・ファシリテーターとして、ワークショップを開催する。2021年から「1 on 1ファシリテーター」として活動開始。天職だと思っている。趣味は、「漫画」「アニメ鑑賞」と「犬と遊ぶ」こと。最近は、美文字になりたくて「ペン字」を頑張っています。あと、愛犬が23キロになり、ダイエットに励んでいます。ダイエットの良い方法を知っている方は教えてください。”
Learning Facilitator“総合電機メーカーにて開発設計から商品企画、事業企画、MOTを手掛け独立。息子たちの学びの場をオルタナティブ・スクールに求め、北海道への移住を機に学校運営にどっぷりとハマる。現在、高校で教鞭をとりながら「人を育てる」役割を担う人が学び続ける場を運営し、「学ぶことは楽しい!」を広く伝えるため奮闘中。家族は妻ひとり息子三人オスねこ一匹。妻の作るつぶつぶ雑穀料理にハマってます。”
Learning Facilitator & Designer“作曲に挫折し、「学ぶことを学ぶ」必要性を痛感。「学びたかったけど、学べなかった人」 の力になりたくて、toiee Labのメンバーに加わった入社4ヶ月のルーキー。メンバー曰く、私の学習法は「ガキンチョスタイル」。ポモドーロ・テクニックの休憩5分間はテクノを流して部屋で踊っている。本好き。こう見えて、ドラムが叩ける。人見知りなおしゃべり。”
Learning Facilitator“toiee Labではラーニングファシリテーター、Web周りの仕事を中心に担当しています。副業でWebサイト作成代行やWeb周りのことの何でも屋として活動中。休日は、ヴィッセル神戸のサポーターとして、スタジアムに通う毎日です。”
“数年前に息子ふたりの子育てを卒業。16年間サッカーママだったにも関わらず、自分自身はとってもインドア派。アイアンと古材を使ったインテリアが大好きで、何年もかけてDIYをしながらコツコツ作り上げた居心地のいい我が家(中古マンション)から一歩も出たくないと思っている。ソファでアメリカドラマを観る休日が至福の時。”
Learning Facilitator“ずっと空を仕事場にしていた。ヘリコプター、小型ジェット機、最後はJALの機長で翼をたたんだ。パイロット時代に稼いだお金はほとんど遊びに使ってしまった。人生の後半は、遊びの創造性を学びの創造性へ変えたいと右往左往。toiee labの学びの場に共感し、活動をともにすることで、自らの内にある可能性を引き出すことを知った。航空界の教育・訓練の「教わる・教える」ことから、「自ら感じて学ぶ」を広めていきたいと某航空会社でtoiee labのセミナーを開催。動く骨格模型「忍者アナトミー」の開発責任者として骨と戯れている。”
Learning Facilitator & Designertoiee Lab について
私たちは、ラーニングには、大いなる可能性があると信じています。よく学ぶには、お互いの違いを理解し合い、楽しみ、活用することが欠かせません。良い学びの場は、違いを共感するだけにとどまらず、違いを創造に役立てる、つまり貢献し合う場所になります。
そのような学びの場を作るために、私たちは、人本来の学び方を研究し、その結果をオンラインコース、オンラインワークショップ、教室事業の支援などに応用しています。
説明会について
1. イントロ
2. 1 on 1ファシリテーターの定義
3. 1 on 1が生まれた経緯
4. ファシリテーターに求められるもの
5. 先生との違い
6. コーチングとの違い
7. カウセラーとの違い
8. ファシリテーターとの違い
9. 発展的な分野について
10. まとめ
1. イントロ
2. オフラインのファシリテーション
3. オフラインの問題点
4. オンラインの可能性が開く
5. 1 on 1ファシリの誕生
6. 1 on 1 のトータル性、可能性
7. まとめ
1. イントロ
2. どう学ぶのか?
3. 世界観、基本前提
4. あるがままという姿勢
5. メタ・ルーピング、ゼンローグ
6. 学習理論、ラーニング・カード
7. Q and A
参加方法、価格
予約申し込み
今ある職業との違い
先生は、偉い人、答えを知っている人、知識を与えてくれる人というイメージがあります。それに対して、ラーニング・ファシリテーターは、「共に学び、学ぶ力を引き出す人」です。
生命科学的な知識や視点(創発現象、システムダイナミクス、動的平衡、自己組織化、フラクタル、フィードバック制御など)から、その人が持っている学ぶ力を引き出します。
今の世の中にあるコーチングに、少し違和感がある人に、1on1 ラーニング・ファシリテーターの知識が役立つかもしれません。よくあるコーチングは、
アプローチをしています。それに対して、ラーニング・ファシリテーターは、
という考え方でアプローチします。
カウンセラーは、長い年月をかけて患者の抱えている問題を、その人の過去の行動や経験から分析することが仕事です。
「何が原因で今の問題(症状)が発生したのか」原因を調べます。原因の仮説を立てたあと、「では、具体的にどう解決するのか?」という、未来に向けた行動のサポートはあまり取られません。
(解決志向短期療法は、問題の分析だけでなく、問題解決に向けてアクションが取られる素晴らしいアプローチ。しかし、あまり広がっていないのが原因)
それに対して、1 on 1 ラーニング・ファシリテーターは、原因の特定をメインの仕事にするのではなく、現状を変化させるための行動を手助けします。
具体的には、生命科学的な知識や視点(創発現象、システムダイナミクス、動的平衡、自己組織化、フラクタル、フィードバック制御など)から、その人が本来持っているけど発揮できていない力を、存分に発揮できるようサポートします。
世の中でよく聞くファシリテーターは、会議の進行役です。もしくは、もう少し高い役割としては、「大人数の創造的な学びの場を作る人」として知られています。
1 on 1 ラーニング・ファシリテーターは、たった1人の人の学習者の学びをサポートします。何かを学ぶときに、大人数の前では話せないことや、自分1人では息詰まってしまうことがあります。
1 on 1 ラーニング・ファシリテーターは、生命科学的な知識や視点(創発現象、システムダイナミクス、動的平衡、自己組織化、フラクタル、フィードバック制御など)から、その人が本来持っているけど発揮できていない学ぶ力を、存分に発揮できるようサポートします。
お申し込み方法
今回のスクラムは、6月30日までに、事前予約者が、30人集まれば、開催が決定します。(30人の方が集まった時点で、募集を締め切ります。)
事前予約の段階では、クレジットカードなどの支払いは、一切不要です。
事前予約する方法は、こちらの無料説明会にご登録ください。
無料説明会のコンテンツの中で、「予約申し込み」という内容があるので、そちらからお申し込みいただけます。
注意:
確実に参加できる方の人数が大切なので、「本当に申し込む」と決心した方だけ、事前予約を行ってください。
予約者が30人に達し、開催が決定しましたら、事前予約をしてくれた方々にのみ連絡し、お申し込み・お支払い方法をお伝えします。
お支払いは、クレジットカード、銀行支払いに対応します。
また、「クレジットカード」「銀行支払い」のどちらも、分割支払いもご用意します。
参加して最初の2ヶ月は、キャンセルしていただけます。自分が思っていた内容と違うと感じた場合は、お気軽にお伝えください。
その際には、事務手数料として1ヶ月あたり5万円を引いた差額を、返金させていただきます。
Flow after apply
まずは、6月末〜7月頭に「顔合わせ会」を行います。オンラインにて、toiee Labスタッフと他の参加者の方と繋がります。スクラムでの6ヶ月間、気軽に意見交換をし、相談できる環境を作ります。
1人ではなく、他の参加者の方と繋がって学ぶことで、1人でオンラインコースで学ぶよりも気づきや学び発見があります。何より、楽しいです。
また、今回のスクラム参加者限定の「オンラインコミュニティー」を準備しています。
お申し込み後、オンラインコミュニティーの参加方法を、toiee Labのスタッフがご案内させていただきます。ITに苦手意識があるという方も、toiee LabスタッフがITサポートを行うますので、ご安心ください。
よくある質問
A. 約束はできませんが、集客のチャンスは作ります。卒業認定を受けた方は、toiee Lab公式サイト(toiee.jp)に、卒業生ポートフォリオ(自己紹介ページ)を掲載することが出来ます。
また、FILMシートマスターコース(無料)で学んでいる方に向けて、1 on 1サービスの案内をしていきます。FILMシートマスターコース(無料)はこちら
A. できないことはありませんが、コミュニティで学ぶことが大切です。1人で学ぶのではなく、他の参加者の方と繋がり、意見交換・学んだ内容を共有することで、より深く学ぶことができます。
今回はコミュニティへの参加を前提として進めていきます。今後、コースだけで学びたい方向けのサービスも検討していきます。
A. 忙しい方は、スクラムで学んだことを意識的に日常の仕事・活動に組み込んで「学習の機会」を作る必要があります。
具体的には、仕事で人と関わる際に、1 on 1ファシリテーションの実践、セルフゼンローグの実践、メタ・ルーピングの実践等をすることが大切です。
現在の仕事や活動の中で、1 on 1の知識・スキルを実践できる環境を作れる立場や役職、職業であれば「直接学習」をうまく取り入れて学べるはずです。
一方で、完全に関係のない職業(Ex.一日中、人と一切関わらない職業など)で忙しい場合は、難しいかもしれません。
A. 1 on 1 ラーニング・ファシリテーターを目指す方は、卒業課題に取り組み、認定を受けることが望ましいです。
一方、1 on 1 ラーニング・ファシリテーターとして働く予定のない方、卒業証明は必要ない、という方は必須としません。
今回のスクラムには、1 on 1にご興味のある経営者やマネージャーの方にも、ぜひ参加して欲しいと思っています。その代わり、卒業証明はできませんのでご注意ください。
A. コースで学んだ内容を、実践値へと変えるためにワークショップを行います。ワークショップでは、toiee Labスタッフが特定のテーマについて解説します。
そこから、おしゃべり会、意見交換を行い、学びを深めていきます。1時間で終了するので、気軽に参加していただけますので、横の繋がりを作る良い機会になります。
また、プチワークショップの様子は録画するので、参加できなくても後から見ることも可能です。
A. コミュニティでは、オンラインコースのトピックに関する勉強会やお茶会、メタ探求型読書会(オンライン・コースの参考文献・関連書籍を読む会)を開催します。
今回の「1 on 1 ラーニング・ファシリテーター・スクラム」では、30名の参加者を募集します。1人で学ぶのではなく、他の参加者の方と繋がり、意見交換・学んだ内容を共有することで、より深い学びの場になります。
コミュニティは、卒業後も続きます。スクラム終了後は、卒業生コミュニティにご参加いただき、継続して学びを深めて欲しいと思っています。
社内のティールな雰囲気が、ありのままコミュニティに反映されることを目指して運営しています。
A. 基本的に、平日を予定しています。 土日の開催希望の声が多ければ、可能な限り土日も対応します。参加者の方の意見を聞き、柔軟に対応する予定です。
A. 毎日決まった宿題があるわけではありませんが、コース内で課題がでます。課題の種類はさまざまです。コースで学んだ内容を、アウトプットする(学んだ内容を人に話す、他の人に実践する...etc)ような内容です。
A. 今回は、「社内スタッフ(7名)」と「自律的・積極的な人(ゼロ期なので)」が多いです。どんな時も、第一回目の開催は濃いです。ゼロ期なので、不確定な要素が多く、試行錯誤ですが、だからこそ面白いことがたくさん起きると思っています。
A. なりません。今回のスクラムは、コース作成の方法論については深く触れません。質問があれば、コース設計について、勉強会や、ワークショップを開催する可能性はありますが、メインは1 on 1です。
A. なりません。ワークショップ設計に関する勉強会やワークショップを開催する可能性はありますが、メインは1 on 1です。
A. できます。ただし、スクラムの参加を本気で検討している方のみ、とさせていただきます。お問い合わせください。
A. 1 on 1 ラーニング・ファシリテーションは、学びが必要な場面ならどんな時にでも活用出来ます。
例えば、個人やチームで、新しいことに取り組むときに「新しいプロジェクト」「勉強・学習」。経営であれば「社内教育・OJT」「ティール組織の準備(ファシリテーションとして経営)」。教育・子育てには、「 塾・学校・過程での子供たちへの教育・コミュニケーション」です。
1 on 1は様々な場面に応用出来ます。なぜなら、1 on 1は「最小単位のチーム」だからです。たった一人の相手に対して、深く、丁寧にファシリテーションする経験を積むことは、大人数の「場」をみる土台となります。
A.オンライン・コースでは、参考文献をしっかり提示していきます。また、toiee Labの学習理論は、システムダイナミクス・複雑系の科学分野の知識から、人の学習をモデル化し、体系化したものです。
A.卒業認定は、「toiee Labの1 on 1 ラーニング・ファシリテーター・スクラムを修了しました」という実績の証明になります。(認定を受けるには、「1 on 1」を3人以上に2セッション以上行う必要があります。)
1 on 1 ラーニング・ファシリテーターとして独り立ちする際に、ソーシャルプルーフとしてご活用ください。
また、toiee Lab公式サイト(toiee.jp)に、卒業生ポートフォリオ(自己紹介ページ)を掲載することも可能です。集客のチャンスになるはずです。